ARの出てくるマンガ

ここではARの出てくるマンガについて語りたいと思います。
ARは以外にもマンガに出てくるケースが多いのです。 
そこでここではARが出てきたマンガを掲載していこうと思ってます。
尚、著作権対策の為一部修正を加えています。

 

ロードランナー (次原隆二 著)

週刊少年ジャンプにて1985年第41号より翌年1986年12号迄掲載 

大ヒット作”メカドッグ”の次回作として連載が開始されストーリーは主
人公“速水 烈”がどんなモノでも運ぶバイクの運び屋として始まり、途
中路線を変更し原付レースマンガとして主人公はAR50を駆る。
ARの他にもRZ50や50ガンマ等出てきまして次原氏の緻密な作画に
は脱帽致します。 単行本はジャンプコミックス全3巻(絶版)豪華版は
以前販売されていましたが現在は不明です。
どうしてもメカドッグの陰に隠れてマイナーな作品に終わってしまってま
すが、当時のバイクブームが良く分かる作品でも有ります。

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スペシャルBOYS (そうま竜也 著)

レーシングコミックスにて(少年画報社)1989年連載。知る人ぞ知る名作バイクマンガ
です。 舞台背景は当時の北関東あたりでしょうか?(推測です。)主人公の高校生、
昇コー助はバイトで貯めたお金でNSR80を購入しようと行き付けのバイク屋へ言った
所、諸費用分のお金が足りず、バイク屋の店長が昔乗っていたARを譲り受ける事に
なる。このARと言うのがカリカリチューンの塊で、90ccにボアアップをし、発進は900
0rpm以上、パワーバンドは12000〜13500rpm、ベンチで35PSを叩き出すバケ
モノで、コー助は峠最速を目指す。 当時の峠での熱気が伝わってくる個人的にも大
好きな作品であります。 でも、個人的な意見ですがこのARみたくチューンする事は
絶対無理ですのであくまでもマンガとして受け取った方がいいと思います(笑)

ちなみにこの単行本は‘90に少年画報社から発行され、その後ワニマガジン社より
‘94に発行されています。現在は入手は困難かと思われます。

でも13500rpm回るという事は135Km/h出るんだよな〜 (^_^;)

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                               ※資料提供は会員No12 下村氏です♪

ネオ・デビルマン (岩明均著 他)

ご存知の方も多い永井豪氏の名作デビルマンを各作家がオリジナルにアレンジした
単行本であります。 その中で“寄生獣”の作者岩明均氏の作品に何故だかARが登場
しています。 見た感じの推測ですが、ARをかなりきっちり掻き込んでいる所を見ますと
どうやら岩明氏はARに乗っているか、乗っていた可能性は高いです。

この単行本は1999年に講談社モーニングKCデラックスとして発行され現在も入手は
可能かと思われます。 こちらの情報提供もNo12下村氏です

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